エラー値チェック(ExcelVBA)

概要

アクティブシートに対し、
下記Excel関数のエラー値存在箇所を表示する

#DIV/0!
#N/A
#NAME?
#NULL!
#NUM!
#REF!
#VALUE!

プログラムを作成した理由

「ExcelVBAが多少書けます!」(if、forが分かる程度)と意気揚々と入社して数日後…
とあるCSV変換作業マニュアルを確認していたところ、

「検索と置換」(「Ctrl」+「F」キー)にて「#」を検索し、Excelのエラー値を除外する
※ただし、以下のような「#」はエラー値ではないので、削除しないように注意!

・「C#」はプログラム言語
・「###オススメポイント###」のような装飾

という作業がありました。

毎日毎日、
目視で「この#付き文字は除外…この#付き文字は除外してはいけない…」
と目視判断するのがバカバカしくなったので、

Excel関数のエラー値だけを検出するマクロを作成致しました。

ソースコード

感想

毎日毎日、同じ文言を目視判断し続けるって結構辛いと思うのですが…
「目視判断するもの」と認識している現場には「面倒」とすら認識されていないようでした。

DX!RPA!BPR!と取り組む前に、
こうした目の前の
「小石に躓いても怪我はしないけど、地味にイラっとする」

…というような
解決が容易なものを見つけ、効率化していくのが先ではないでしょうか…???

編集履歴

2022/02/12 新規作成

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