業務改善者が参考にした本やサイト
概要
私(業務改善者)が今まで参考にした本やブログをただ羅列していく
目次
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ExcelVBA
- ExcleVBA逆引き辞典
- VBAエキスパート公式テキスト Excel VBA スタンダード
- ExcelVBAでよく使う便利なコード・スニペットまとめ
- Range以外の指定方法(Cells,Rows,Columns)
- CSVの読み込み方法
- サルにもわかる正規表現入門
- マクロの起動にプロシージャ名を表示させなくする
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画像右側のように「入力規則を設定する場合はどうするんだっけ?」
等の例題コードを手軽に調べられます。(頻繁に確認していたので付箋付いてました笑)
当時(2017年頃)ExcelVBA初心者の私にとっては、
5~10行程度の簡単なサンプルコードが書いてある
この本は非常にありがたかったです
VBAエキスパート公式テキスト Excel VBA スタンダード
独学でExcelVBAを学び、日々の業務で活用している自称中級者の方にオススメの一冊。
私の場合
- 「For文は使っているけど、Do~Loop」は使った事が無い
- 「配列に入れれば処理が早くなるのは分かるが、配列がそもそも分からない」
- Functionプロシージャで値のやり取りをする方法がよく分からない
等ありましたが、
本書にて基礎技術を改めて勉強する事でExcelVBAスキルの地盤が定まったと思います。
「ExcelVBAスタンダード」という資格を取得出来ます!
※履歴書に「VBAエキスパート Excel VBAスタンダード」と書けますので、
見た目が気になった方は↑のプロフィールをご確認下さい
※上記の模擬試験2問にてほぼ満点取れれば受かります!
私がExcelVBA関連で一番最初にブックマークしたのが↑です。
下記等のコードを書く際に
「過去に書いたコード見れば分かるけど…あのコードどこだっけ?」
- セルの値、書式設定、罫線のクリア
- 文字色、背景色の設定
- 最終行、最終列の取得
と過去のコード漁るのに時間掛かっていた為、
「このサイト見れば暗記してなくとも良い!」という形にしました(そのおかげで?頻繁に書く最終行列の取得のコードを未だに覚えてません笑)
Range以外の指定方法(Cells,Rows,Columns)
セル、行、列の指定は下記等の様々な方法がありますが…
- Cells(行番号, 列番号)
- Rows(行番号)
- Columns(列番号)
初心者の頃は特に
「RowsはアルファベットOKだっけ?Columns(1:5)って書けたっけ?」
と混乱していたので、ブックマークしています。
とある通り、
CSV読み込みの際は、上記サイトのコードをコピペすれば99%対応出来ます!
(私は「UTF-8」形式のCSV読み込みで使わせて頂きました)
ある時「CSV内にて下記文章が含まれているか?をExcelVBAで検知して欲しい」
と要望を頂きました。
- メールアドレス【@任意の文字数.jp】
例) 担当者のメールアドレス「test@aaa.co.jp」にまでご連絡下さい! - 電話番号【2~4桁-2~4桁-3~4桁】
例) 担当者の電話番号「000-1111-2222」にまでご連絡下さい! - URL【http:又はhttps:を含む】
例) 弊社の下記サイトにアクセスお願いします!http://…
「正規表現でやらないとダメだな…けど、そもそも正規表現をよく知らない…」
と悩んでいた際に
「サルにもわかる」なら私でも分かるかな…?と思って開きました笑
例題を沢山記載されている為、
非常に分かり易く、下記正規表現を組めるようになりました!
- メールアドレス【@任意の文字数.jp】 → @.*.jp
- 電話番号【2~4桁-2~4桁-3~4桁】 → \d{2,4}-\d{2,4}-\d{3,4}
- URL【http:又はhttps:を含む】 → http:|https:
中級者の頃になると、
コードのメンテナンス性を考慮し、
下記のように「メイン」「サブ」処理を分けるようになっていると思います。
- メイン処理
- サブ処理1
- サブ処理2
- サブ処理3
その際に「メインマクロ」「サブ1」「サブ2」「サブ3」の全てが実行画面に表示されるのはマズイ…
という事で調べて辿り着いたのが上記記事でした。(「Option Private Module」を知る前は、無意味に引数を持たせて非表示にしてました)
Python
- Python[完全]入門
- 退屈なことはPythonにやらせよう
- Pythonチュートリアル第4版
- PythonでかなえるExcel作業効率化
- Python2年生スクレイピングのしくみ
- Pythonで面倒な「ブラウザ操作」や「データ収集」の作業を自動化
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「類を見ない「わかりやすさ」と「詳しさ」であらゆる読者を満足させる渾身の入門書!」
と本の帯に書いてある通り、
シンプルな例題コード(背景青)と解説(背景緑)で構成されており、非常に分かり易い為、
初心者は特に、Python書籍で1番最初に買う事をオススメ致します!
(※筆者はタプル、集合、辞書、内包表記の書き方がうろ覚えの為、毎回見ています←)
恐らく「Python 参考書」とググると必ず目にする1冊かと思われますが、
本書はPythonの基礎を学ぶ本ではなく、
- 他のプログラムは書けるので、Pythonで何が出来るかを大雑把に知りたい!
- Pythonで「word文章取得」って出来るのかな…この本にサンプル載っていないかな?
と大雑把に「●●という処理は出来るのかな?」というのを調べる為の1冊です。
最近Google検索の精度が落ちて検索しても役に立たない記事ばかり…
と嘆いている方は辞書代わり持っていても良いかもしれません。
ちなみに、題名に「ノンプログラマーでもできる」と銘打っていますが、
「ノンプログラマーに書けるサンプルコードではない」例題コードばかりです
右側画像は「wordファイルから全文を取得する」サンプルコードですが、
「はい、これがサンプルコードです。組んでくださいね」
と言われてノンプログラマーが組めると思いますか?
という訳で初心者にはオススメしません。
「Python3エンジニア認定基礎試験」というPython資格の出題範囲の本。
本書にて勉強し「Python3エンジニア認定基礎試験」に合格すると
下記画像のような資格を取得出来ます。
本資格にてPythonの基礎的な技術を身に着けられますが、
「Pythonチュートリアル」の本は、お世辞にも初心者に分かり易いとは言えません。
他の参考書で勉強しつつ、
「Pythonある程度書けるようになったから、基礎復習も兼ねて資格でも取ってみるかー」
という流れで手に付ける事をオススメ致します。
筆者のように、「ExcelVBAが得意で、最近Pythonに興味がある」という方にオススメしたい一冊。
理由としては「ExcelVBAだとこう書くけど、Pythonではこうなんだ」
と理解しつつPythonに触れられる為。
ただし「ExcelVBAで出来る事をわざわざPythonでやる意味はない」為、
あくまでもPythonで遊ぶキッカケとなる程度、と思った方が良いです。
本のタイトルに「体験してわかる!会話でまなべる!」とある通り体験して学べる為、
練習用のシンプルなサイトでスクレイピングのイメージを掴むのに最適な一冊です!
この本に興味がある方は
「スクレイピングしてみたいサイトがある」という事かと思いますが、
実際のサイトにいきなりスクレイピングのコードを書くのは難易度が高いです
初心者解説本に載っていないようなマニアックな構成になっているサイトも数多い為、
「参考書に載っていない、やり方が分からない!スクレイピング難しい!」
とすぐに挫折してしまいます←特にiframe。
iframe内のボタンを押すには事前に「driver.switch_to_frame(対象のフレーム)」で移る必要があるとか…スクレイピング殺しですよあれは
という訳で、まずは何かしらの練習用サイトで試す事をオススメ致します。
Pythonで面倒な「ブラウザ操作」や「データ収集」の作業を自動化しよう|
Webスクレイピングの基本的な内容をわかりやすく解説
下記例題を基にスクレイピングのコードを解説されているので、
「スクレイピングするにはこういう風に書くのか…これなら弊社サイトでも出来るな!」と触発された動画です
- ユーザー名、パスワードを入力して「ログイン」ボタンをクリック
- ログインしたサイトから「ダウンロード」ボタンをクリック
Pythonのif、for文の書き方も知らない素人でしたが、
上記動画を見てから2ヵ月くらいで下記自動化を実現出来ました
JavaScript
※後日追記します!
Google Apps Script
※後日追記します!
WordPress
※後日追記します!
自己啓発
※後日追記します!
編集履歴
2022/07/24 新規作成 ※ExcelVBA
2022/08/07 更新 ※Python